乳がんがくれた新しい道

トリプルネガティブ 乳がんステージⅡa→pCR(完全奏功)元気ながんサバイバーここにあり。

患者会に参加する?しない?

乳がんサバイバー てんとう虫です!

ご訪問ありがとうございます。

 

昨日の記事↓

www.tentoumushiblog.com

で、ここ数日ストレスが少し減った理由の話をしましたが、実は今「患者会」が気になり始めています。

皆さんは参加されていますか?

あるブログで「ステージマウンティングで傷ついた」と目にし、人間不信に陥っていたこともあり、参加をせずに今まできました。

正直どんな人達かも分からないし、入った後抜けにくいかもしれないし…。難しいですよね。

今日は、この点に触れてみたいと思います。 

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※画像は Pixabayの無料写真からお借りしています。

■■■ 目 次 ■■■

私には話し相手がいた

抗がん剤、最初の4か月は治験の関係で1週間おきの投与。毎回診察前後に治験コーディネーターが来て、体調など話す機会があった。

待合スペースで話すので、内容は他の方にも聞こえてしまう。そこで、あえて冗談交じりにツライことも笑いに変えて話すようにしていた。

短い時間ではあるが一緒に笑ってくれる人が週に一度でもいる、それが医療関係者であることで、私は救われていた。 

私を支えてくれた人

親友2人は、高校・大学からの仲。一人は胃がんでお父さんを亡くしているし、もう一人のご主人は大病になり大変な経験をしている。「がんの人をどう扱えばいいかわからない」的な感じで距離を取らず、体調をこまめに聞き、会いにきてくれた。

意外にも、距離がそこまで近くなかった後輩たち、がんサバイバーの同僚、サバイバーの家族である同僚、そしてお客様が、何度も何度も、電話やLINEやメールなどでエールを送ってくれた。

反面、上司は私の心をズタズタにした。彼女とは距離が近かった分傷が深かった。そんな人だと以前から気付いていたのに。最初病気の事を伝えた時、彼女は泣いたのだ。だが、その後業務以外で連絡してはこなかった。

傷つけられるのも、傷つけてしまうかもしれないことも恐かった

治療に入る段階で大きく傷つけられた私は、もうこれ以上人間関係を広げたくなかった。安全地帯を狭め、守りの態勢になっていた。

私も誰かを知らずに傷つけてしまうかもしれないことが恐かった。自分のことで精一杯。傷つけてしまうくらいなら、何もしない方がいい。そう思っていた。 

話をしたい、誰かの役に立ちたい気持ちが強くなった

治験も終わり3ヶ月毎の通院になって、治験コーディネーターや担当医と会う機会も少なくなった今、がんサバイバー同士でつながって情報共有したり、話をすることで癒されたり、力が湧いてくることもあるかもと思い始めている。

求める人がいるなら、何か役に立ちたいとも思う。(親切の押し売りにはなりたくない)

情報が増えると迷いや不安を感じる場面も多くなるかもしれないが、今の私ならそれをふるいにかけることが出来る。 

おわりに

いろんな人がいるし、日によって波がある(お互い様)。今はそこまで傷つきやすくない自分になった気がする。

いやだったら離れればいい。

素晴らしい出会いがあるかもしれない。

まずはしばらくリサーチしてみようと思う。人となりって、絶対にじみ出るはず。イベントなどで遠くからこっそり(笑)観察してみてもいいし!

 

また進展があったら、ご報告するかもしれません^ ^

 

いろいろネガティブなことも書きました。 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 

 

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