ギフトに感謝とリスペクトを。
お久しぶりです!
乳がんサバイバー てんとう虫です。元気です!
もしかしたらご心配をおかけしてしまったかもしれませんね。ごめんなさい。
仕事や子ども関連で忙しい日が続いておりました。
あっという間に秋。温かい紅茶と甘いモノがおいしい季節ですね!
お客様からいただいたチョコの、誕生ストーリーにとっても感動したのでシェアしたいと思います!
■■■ 目 次 ■■■
お客様と私のストーリー
チョコレートにも心震えるストーリーがあるのですが、くださった方も私にとってとても大切な方。
4年以上のお付き合いですが、乳がん治療中に、気遣いと愛のあふれるメッセージをなんどもなんどもくださった方です。
私はこの方がいらっしゃらなければ、職場復帰せずそのまま辞めていたと思いますし、まだ辞めずにいるのはその方がいるからです。
彼女からのエールがなければ、職場の上司に傷つけられた私の自尊心は回復に時間がかかっていたかもしれません。ガン治療後鬱になる人が決して少なくないことは、このブログをご覧の方はご存じでしょう。そういう意味では私を救ってくださった方と言えると思います。
メッセージも、箱のデザインも素敵。
チョコの誕生ストーリー
こちらについては、私が要約するのは違う気がするので、見づらいかもしれませんが写真をご覧ください。
病気からのギフト
この方はお母さまの病気をきっかけにチョコレートと出会い、こうしてお店を開かれるまでに至ったそうです。よく、がんも「キャンサーギフト」という表現をされますが、ギフトと思えるようになることは並大抵のことではないでしょう。思えるようになったとしても、自分や家族が病気や怪我に見舞われたことはやはりつらいことであるのでは。
ギフトだなんて私は思えない時期もありました。いや、あります。
今のところ元気に生きているから、ギフトと思えるようにしたいと前を向こうとできますが、状況が変わったらわかりません。
ここできれいごとを言うつもりもありません。
だからこそ。
ギフトと思えない人は抱きしめたい。
思える人にはリスペクトを。
ストーリーのあるものに
ちょっとお高くはありますが、モノを買うならそのモノだけでなく作り手のストーリーも一緒に買わせていただきたい。安いモノに流れるのでなく、魂こめている作り手がちゃんと幸せになるようにお金を使いたい。
お金は時間と労力の対価。命そのものだからこそ、意味のある使い方をしたい。
私もストーリーのある仕事をしたいと強く思いました。
頂いた方にも、作った方にもストーリーがあるチョコレートについてはこちら↓
終わってしまいましたが、下記のイベントに出展されたそうです。
http://farmersmarkets.jp/craft-chocolate-festival-02/
少しですが彼女の力になれたら。
ギフトの輪がつながっていきますように。
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